++ Story ++
世界と世界を繋ぎ夢を渡ることのできる、『レンガロの鏡』。
女神から賜りし稀有なる至宝が映し出すは、世界に均衡と安寧をもたらせし一人の娘の姿だった……。

後に伝承となり、語り継がれる物語があった。
『悲哀の聖女』――。人々は、いつしか娘のことをそう呼んだ。
娘の側には、寄り添うように付き従う一人の騎士の姿があったという。
これは、”暗黒の時代”と呼ばれた時代を彩る、最後の物語である。

Last up... 2011.01.23.

◇ Character

  → 登場人物紹介 同窓 or 別窓

◇ Contents

序章 星の示す先にあるもの ― それは変革 −
 残酷なる裏切り0
 星を読む予言者123
 至宝の守人たる聖女45
 変革を起こせし騎士67
 
第一章 鏡が映し出す幻想 ― それは必然 −
 声なき声を聴く村の少年
 怨霊に魅入られし高貴なる娘

◇誤字脱字報告、感想等ありましたらお気軽にどうぞ。

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